安城市内にある家康及び家康に関係する人物のゆかりの地を紹介します。
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おおおかはくさんじんじゃ
718年の創建と伝えられる大岡白山神社は、三河の平定を目指した松平清康(家康公の祖父)によって1533年に社殿を造営されたとされる。
1540年、尾張の織田信秀(信長の父)が三河へ侵入し、安城城を奪い取ることになった第1次安城合戦の際に、織田軍の兵火によって焼失したが、1567年に家康公が祖父の業績を讃えるために本殿を再建した。なお、江戸幕府を開いた後にも社領138石を寄進されている。
三間社流造の本殿は、安城市内最古の建造物である。
徳川家康、松平清康
安城市大岡町宮東43
安城市東部公民館の駐車場
名鉄バス岡崎安城線「大岡」停留所から徒歩5分
あんくるバス東部線「東新町」停留所から徒歩20分