安城市内にある家康及び家康に関係する人物のゆかりの地を紹介します。
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じょうざんえん(いしかわじょうざんていし)
1583年にこの地で生まれた石川丈山(本名:重之)は、漢詩、隷書、築庭の分野で評価された文人として知られているが、もとは16歳で家康公に仕えて以降、様々な武勲をあげた武人であった。
丈山は、大坂の夏の陣を機に出家した後、京都一条寺に詩仙堂を建て、90歳まで隠棲生活を送った。丈山苑は、そんな丈山が設計したとされる詩仙堂唐様庭園、一休寺酬恩庵蓬莱庭園、東本願寺渉成園をモデルに造られた美しい庭園が見どころの施設である。
徳川家康、石川丈山
安城市和泉町中本郷180-1
9:00~17:00
月曜休館(※祝日の場合は開苑)、年末年始
あり(約60台)
あんくるバス南部線「和泉丈山苑」停留所から徒歩10分
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