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家康公特設サイト「家康公 天下への始まりの地 安城」|安城市観光協会
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家康公特設サイト「家康公 天下への始まりの地 安城」

三河から天下人となった家康公。
家康公の天下取りは安城にも大きく関わりがあります。

『家康公の先祖は安城城を居城とした「安城松平家」』

「安城松平家」はもともと松平氏の分家の一つに過ぎなかったものの、松平一族の中心となり、家康公の祖父である清康公の時代には三河平定に乗り出していきます。

その流れを受けた家康公が清康公の悲願であった三河平定を達成し、その後天下人となったのです。

「安城松平家」が安城城に居城していた時から臣従していた家臣は安城譜代と呼ばれ、家康公からの信頼も厚く、徳川家臣団の中心として天下取りを支えたとされています。

『家康公にとっての三大危機の一つ、「三河一向一揆」の舞台は安城』

安城市にある本證寺が「三河一向一揆」の拠点の一つであったとされています。

家康公が西三河の制圧を目指していた1563年頃、家康公の家臣が当時の浄土真宗本願寺派の寺院から兵糧米を強引に徴収したことから三河一向一揆が始まったと言われています。

若き家康公の家臣には数多くの門徒武士がいたため、一揆方に加勢する者も多く、家臣団を二分する事態となりました。

家康公はこれを制することで、家臣団を再びまとめ上げ、ここから天下取りへのストーリーが始まったのです。

2023年1月より大河ドラマ「どうする家康」が始まります。これまで定番だった観光地はもちろん、ドラマの主人公である家康公をはじめ、家康公と関係の深い人物等のエピソードやゆかりの場所などに注目が集まりそうです。

このページでは、家康公を輩出した、家康公のルーツである「安城松平家」のお話から家康公本人と大きく関わりのあるお話を紹介するとともに、関連する事象、人物、史跡、周辺観光施設などを広く紹介し、最新トピックスなどを随時更新していきます。安城のまち歩き、再発見の旅にお役立てください。

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